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2007 12,03 15:19 |
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ヌ
ヌマヒノキとツクバネの苗 長く伸びているのはヌマヒノキ。指でさしているもはツクバネの根 10年ほど経つと・・・ 写真右のように大きく育ちます。
左側で緑色の木 ヌマヒノキ
右側で茶色の木 ツクバネ
つくばねはヌマヒノキから養分をもらい育ちます。ヌマヒノキが 枯れれば、つく ばねも枯れます。つくばねが枯れてもヌマヒノキは枯れません。 ※日本名=ツグバネ(羽子板で突く羽子に似た果実が付く) 半寄生の植物で他の植物の根に寄生して養分をもらって生きる。どの樹木にもくっついて養分をもらう。 『人間はつくばねのようなもの。自然界は均衡がとれており、共存して成り立っている。いらないのは人間だけ。自然界のほとんどのものは人間がいなくても、繁栄できる。過度な開発や遺伝子組換えなど、自然界に逆らうのはあまりよくないと思う。』とも話してくれました。
シデコブシ・ハナノキ(ハナカエデ)・ヒトツバタゴ・ミカワバイケイソウ・シラタマホシクサなど、地球上で東海地方の山野でしか見られなくなった植物が数十種類もあります。昆虫の仲間を含めて生態系を知り、共存するために守ることを知り、実行しないと絶滅します。とは山口さんからの警告。 この機会にみなさんも「生きる」こと。「共存する」こと。について考えてみてはいかがでしょうか? 写真左は日本シデコブシを守る会発行の本。世界で200冊発行のうちの1冊を頂きました。シデコブシは日本固有の遺存種だそうで自生地は日本列島中央部、東海三県になるそうです。シデコブシの自生地は、低地、低湿地であるため開発の対象となりその保存が危ぶまれています。 興味がある方は事務所にてご覧ください。 その他、植物をもとめ世界各地をとびまわる山口さんが自ら記した紀行文を談話室にて掲載します。 PR |
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2007 08,28 16:32 |
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