2025 05,13 22:00 |
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2008 08,04 11:14 |
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『商売は【縁】だと思う。どれだけ【縁】を結ぶことができるか。人生を含め、それだけ自分の出会いをつくることができるか、これからどういう出会いがあって、自分にどういう役割が与えられるのか、そう考えるとこれからがとても楽しみ』 そう話すのは、人と人との出会いから成長し、現在がある、そんなバックボーンを持つ裕嗣さんだからこそ話す言葉かもしれません。
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2007 07,24 15:17 |
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今年で76になる古田さん。昭和30年から36年ほどまで京都の老舗で紙加工の修行をして,郷里の美濃に帰り奥さんと二人で商売を始めたそうで、今でも家族3人で元気に商売を続けています。 現在では機械化がすすみ、色紙なども安く手に入れることができるようになりました。しかし、コストや手間をかけない、機械製造の色紙などの場合、紙の質も悪く、にじみや風合いもでず、十分な乾燥もさせないため、斑点(カビ)がでやすいなどの欠点もあります。 『99点ではなく100点満点を目指している』という古田さん。古田紙工では本物の紙にこだわり、本物の紙にあった方法で作業をしてます。 紙は手漉きの和紙をつかい、和紙の質を損なわないように加工も手作業ですすめていきます。 紙の貼り合わせには、水墨画などのにじみを楽しむものは、その風合いを損なわないように、また、やらわらかさや温かさなどの和紙の特性を生かすように、紙の性質に応じて、のりの濃度を変えながら丁寧に貼り合わせていきます。 貼り合わせたものを1枚1枚自然乾燥させて各種寸法に裁断し、金の縁をつけて 紙を1枚1枚自然乾燥させる。 お客さんから預かったもの を表装加工 → 丁寧で質の良い製品をつくる古田さんのもとには、取引相手である業者(名古屋、岐阜の書画用専門店)だけでなく、水墨画などの展覧会をするお客さんや、趣味でやっている方などからも表装加工の注文がはいってきます。 色紙加工や表装加工だけでなく絵手紙用掛け軸や色紙用掛け軸の製造加工もしており、一部は美濃市の土産物屋さんでも購入することができます。 ←絵手紙用掛け軸。絵手紙をはさみ、掛け軸のようにして掛ける 色紙用掛け軸。色紙を掛け軸のようにして掛ける→ 古田紙工であつかう各種紙加工製品。価格応相談ですが特注にも対応してくるとのこと。これから水墨画など初めたいとうかたにも紙の選定から表装まで相談にのってもらえます。 現在、書画、水墨画などされているかたも、ぜひ古田紙工の紙をつかってみては?腕が上がるかも?
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2007 05,14 11:07 |
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屋号 西部染店 住所 美濃市西市場2575-7 TEL/FAX 0575-33-2961 地図 取扱製品 布地印刷物全般 |
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