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今週は美濃市で西部染店を経営する西部幸正さんの登場です。 西部染店では、のぼり、のれん、横断幕などの布地の印刷物を扱う商売をしています。 若い頃は、郵便局員をしていたという西部さんですが、知人の紹介でこの仕事を始めたとのこと。独立してから15年ほどになります。 はじめた頃はなかなか仕事がありませんでしたが、年数を重ねるに連れ、名前も売れはじめ、徐々にお客を増やしていきました。 今では学校や会社、お寺・神社、暴走族から右、左まで多様なお客さんがやってきます。 染め物には手ぬぐい、はんてん、のぼりやのれんなど、いろんな種類があり、それぞれについて、素材、染料、染め方が変わるそうです。染める職人自体も、はんてん専門、のぼり専門というように特化して商売をしてますが、ネットワークを組むことで、いろんな注文に対応できるようにしています。 西部染店の場合は、木綿や麻などの生地をつかい、のぼり(特に神社などの)やのれんの染め物を得意としています。 写真(下)は高校の応援旗を染めているところ。お客さんから原図をもらい、その原図をもとにニス紙を切り抜きます。切り抜いたニス紙をスクリーンにアイロンで貼り付け、原版をつくります。原版の上から染料をすり付けます。いくつかの原版で塗料のすりつけを何回か行うことでデザインが出来上がっています。塗料の染まり具合は生地や天候によって変わってくるため、力の加減や擦りつける時間など、作業の仕方を変えながらおこなっているそうです。 ↑ ↑ ↑ 染めた応援旗 お客さんの原図をもとに作り上げる 1枚1枚丁寧に塗りつけます。 西部染店では主にのぼりやのれん、社旗、腕章、ゼッケンなどを扱っていますが、それ以外の物でも相談にのってくれます。お客さんから受けた注文に対しては、よく話をきいた上で、希望に添うように、プロの目から見栄えや、素材、コストなどを考え、提案もしてくれます。 のぼりや横断幕などは、屋外で最も目につきやすい広告のひとつであり、お店ののれんや社旗、チームフラッグなどは自分たちのアイデンティティーを表現するのに最適なものです。 長年の経験と豊富な知識で一つ一つを大事に作り上げていく染め物を適正な価格で提供してくれる西部染店。ぜひこの機会に、オリジナルののぼりや、のれんなどは作成してみてはいかがでしょか? ←ビックサイズもOK 1枚から何枚でも対応します→ 屋号 西部染店 住所 美濃市西市場2575-7 TEL/FAX 0575-33-2961 地図 ここをクリック 取扱製品 布地印刷物全般
屋号
西部染店
住所
美濃市西市場2575-7
TEL/FAX
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布地印刷物全般